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陸寄居蟹網絡日誌オカヤドカリブログ

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日本飼主陸寄居蟹飼養方法 - 底材

飼育容器の床材としては、砂を用いるのが一般的です。
一般會用沙作為飼養缸的底材.

厚く敷き詰めた砂には、容器内の温度や湿度が急激に変動することを防ぐ効果があります。
鋪一層厚厚的沙可以防止飼養缸的溫度和濕度急劇變化.


また暑さや寒さ、乾燥などの環境変化から身を守るために、オカヤドカリ自身も砂に潜り込みます。
還有陸寄居蟹為了適應天冷天熱或乾燥等不同環境, 牠們會把自己藏在沙裏.

底砂は飼育環境を安定させるだけでなく、オカヤドカリにとって大切な避難場所であり休息場所なのです。
底沙除了可以讓飼養環境穩定下來, 對陸寄居蟹來說是一個重要的躲藏地方和休息的地方.



〈底砂は脱皮床でもある〉
〈底沙也是陸寄居蟹脫皮的地方〉

ナキオカヤドカリやムラサキオカヤドカリは、砂の中に巣穴を掘ってその中で脱皮をしますので、底砂は脱皮床でもあるわけです。
因為灰白陸寄居蟹和紫陸寄居蟹都會在沙中挖掘洞穴脫皮, 所以底沙是牠們脫皮的地方.

詳しくは脱皮の頁で説明していますが、オカヤドカリを飼育する上でもっとも気を使うのは脱皮時の管理です。
詳細內容會在脫皮那一篇說明, 要飼養陸寄居蟹更加要做好脫皮時候的管理.

脱皮床である砂が適当でないと、大切なオカヤドカリを脱皮事故で死なせてしまう危険が大きくなります。
如果底沙不適合脫皮, 陸寄居蟹在脫皮時死亡的危機便會增加.

砂は単なるケージのアクセサリーではなく、飼育環境の基礎となる大切なアイテムなのです。くれぐれも砂の選択は疎かにしないでください。
底沙並不是單單作為飼養缸的裝飾, 而是基本飼養環境重要的裝備. 請不要馬馬虎虎選擇沙子.

**因為在日本所買到的沙子和香港, 中國, 台灣等等地區不同, 所以在此沒有詳細翻譯出來.



〈砂の厚みは15cm以上〉
〈沙的厚度要15cm以上〉

生息地での調査では、小型のナキオカヤドカリでも5㎝~13㎝の深さにまで潜りこむことが確認されています。
跟據陸寄居蟹棲身地調查, 確定了小型的灰白陸寄居蟹也會躲藏在5cm-13cm深的沙裏.

飼育下でも、最低10cm、できれば15㎝以上以上は敷き詰めてください。
在飼養下沙高度最少也要10cm, 如果可以請鋪15cm以上的底沙.

60cm水槽に15cmの厚みで敷き詰めるには、およそ20kgの砂が必要になります。
60cm的飼養缸內鋪15cm厚的底沙, 大約需要20kg的沙.

取り扱うにはたいへんな量ですが、底砂が脱皮床を兼ねていることを考えれば納得できると思います。
雖然處理大量的沙很不方便, 但我覺得考慮到底沙作為牠們脫皮的地方也是可以理解的.

もちろん飼育環境が許すなら、もっと多くてもかまいません。
當然如果飼養環境許可, 可以再鋪更多的底沙.

実際に、大型の個体を飼育していると、15cmでも少なく感じるはずです。
實際上如要飼養大型的個體, 我想至少要15cm以上.



〈砂の湿り具合は?〉
〈沙子的濕的程度?〉

砂は湿らせて使用しますが、どの程度湿らせるかで悩まれる愛好家も多いと思います。
沙子要弄濕才使用, 但我想大家都會煩惱到底要濕到那一個程度.

簡単に説明するのは難しいのですが、じくじくと水が滲み出すようでは濡れすぎですし、さらさらでは砂が締まらず巣穴を掘ることができません。
這點很難簡單去說明, 沙子要濕濕的但不會有太多水滲出來這個程度, 如果沙子乾乾不能凝固又很難挖掘到洞穴.

この巣穴を掘れるかどうかというのが、ひとつの目安になります。
能否在沙上挖掘個洞穴, 是其中一個標準.

海水浴場で砂山を作りトンネルを掘って遊んだ経験は誰にでもあるでしょう。
大家都會有去海灘玩沙, 挖掘隧道的經驗吧.

あの、崩さすにトンネルを掘ることができるギリギリの湿り具合をイメージしながら調節すると上手くいくと思います。
如果能調整到跟挖掘隧道那種濕度, 沙子不會崩塌便可以了. 

濡らすのではなくあくまで湿らす程度です。
不會太濕致有水漏出來那種程度.

しつこいようですが、くれぐれも濡らし過ぎないように注意して下さい。
再重覆一次, 請千萬不要讓沙子過濕.

なお、砂は必ず真水で湿らせてください。
還有, 弄濕沙子的水, 請一定要用淡水.

オカヤドカリは脱皮後、体表 から浸透圧を利用して水分を吸収し、身体を膨らませます。
陸寄居蟹在脫皮後, 會利用浸透壓吸引水分讓身體撐起.

砂を海水で湿らせると、回りの砂の塩分濃度が体液よりも高くなり、逆に水分を奪われて脱水症状を起こして死亡する危険があります。
如果用海水弄濕沙子, 四周的沙鹽分便會變得比體液更高, 反而會造成水分流失, 出現脫水的症狀, 有死亡的危險.



〈砂粒は1mmくらいが扱いやすい 〉
〈沙粒大小約1mm, 方便整理〉

砂であれば、粒子が細かくても特に問題はありませんが、あまり細かすぎると洗うのが面倒です。
雖然沙粒很小也沒有特別的問題, 但是太細小的話在清洗時十分麻煩.

オカヤドカリには快適で飼い主にとってメンテナンスの容易なサイズということになると、およそ1mm程度、ゴマ粒よりやや小さ目くらいが理想的です。
讓陸寄居蟹舒適, 同時也讓飼養者管理容易的話, 沙子大約1mm大小, 稍稍比芝麻細小小便理想.

それ以上だと、締まりが悪く巣穴が崩れやすくなります。
超過這個尺寸, 沙子凝固出來的洞穴會容易崩塌.
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