オカヤドカリ、浜埋め尽くす 徳之島で繁殖最盛期
德之島的陸寄居蟹, 在繁殖季節 蜂擁到海灘
(07/30 07:05)
徳之島町の金見崎海岸で、国指定の天然記念物オカヤドカリの集団が砂浜に押し寄せている。台風4号の大波で砂が流され、むき出しになった岩を乗り越えてたくましく移動。腹部に抱いた幼生を、波打ち際で一斉に放出する姿が見られる。
在德之島町的金見崎海岸, 國家指定的天然紀念物陸寄居蟹集體地湧到沙灘. 海灘有受颱風4號吹襲而造成巨浪, 露出岩礁. 陸寄居蟹便是抱著幼生向這岩礁進發, 一起放出幼體.
奄美地方ではオカヤドカリをアマンと呼ぶ。同海岸は手つかずの自然が多く残り、地元住民も貝殻をまくなど生育環境保護に努める。日中はアダンの木陰などで過ごし、例年は梅雨明けに幼生放出が始まる。多いときは足の踏み場もないほど大群が砂浜を埋めつくす。
陸寄居蟹在奄美等地方被稱為「AMAN(日本方言)」. 該海岸還有很多自然環境並未開發, 當地居民也有把螺殼回饋大自然, 努力保護生態環境. 日間牠們躲在露兜樹(日本植物)的樹陰下休息. 每天梅雨天的黎明時分便會開始放幼. 個體數量很多時, 海灘滿佈陸寄居蟹, 連腳踏的地方也沒有.
同海岸で民宿を営む嶺山則秀さん(40)は「7月初めから見られたが、台風4号と大潮が重なり減った。通過後から徐々に増え、27-30日がピークでは」と話した。
在該海岸經營民宿的嶺山則秀先生(40歲)稱:「雖然牠們的繁殖季節在7月開始, 但數量會受颱風4號影響而減少, 不過颱風過後, 牠們的數量會漸漸增加, 27日至30日為高峰期.」
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